主な見どころ

アンテロープ・キャニオンはアッパーキャニオンローワーキャニオンに分かれ、
観光的にはアッパーキャニオンの方が圧倒的に人気がある。

アッパーキャニオンを訪れる場合は、太陽が頭上に来る時間に合わせて行くと良い。

キャニオン頂上(約36m)の開口部から直接放射する日光の光線が狭い渓谷内に差し込み、
幻想的な景色に入り込む事が出来る。ローワーキャニオンは、アッパーキャニオンから数キロ離れた場所に位置する。

一度アッパーキャニオンを抜けた鉄砲水は平原で一度幅広い川となり、パウエル湖に流れ込む直前に再び渓谷となって行く。 ローワーキャニオンには、現在階段が設けられ比較的訪れ易くなっているが、鉄製の階段が取り付けられる以前は、キャニオンを訪れるために一定の場所をロープやはしごで登らなくてはならなかった。

階段が設置されている現在も、長く狭い場所が多い上、全体を通して足場が悪いなどアッパー・アンテロープ・キャニオンと比べて散策が困難である。こうした制限された状態にあるものの、なかなか人の目に触れない素晴らしい光景にローアーキャニオンはかなりの数の写真家を惹きつけている。

アッパーキャニオン、ローワーキャニオン共に、個人で勝手に見る事は出来ず、ナバホに認可されたツアーに乗って行く以外方法は無い。他は、船に乗ってローワーキャニオンの最後、パウエル湖に渓谷がつながる部分を見る方法がある。これは本当のアンテロープ・キャニオンの醍醐味を楽しむには物足りないが、気分転換とパウエル湖の美しさを堪能する意味ではお勧めである。

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